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インフルエンザで流行の中心となっているA香港型のウイルスは、ほかの型に比べ、幼い子どもで重症化し脳症で死亡するおそれがあるとされています。

専門家は、けいれんが起きたときには状態をよく観察し、医師に伝えてほしいと呼びかけています。
幼い子どもの重症化のサインに「けいれん」があります。
けいれんには一過性の「単純型けいれん」と、それ以外の「複雑型けいれん」があります。


「複雑型けいれん」の場合、死亡したり後遺症が出たりするおそれのある「脳症」を起こしていることがあり、特に注意が必要です。

けいれんが
▽15分を超えて続く
▽繰り返し起きる
▽体の左右ばらばらに起きるとき
▽症状が治まったあとも意識がはっきりしないときは複雑型けいれんが疑われるということです。


医療機関では脳の画像検査を行って対応を検討することになるため、専門家は、けいれんが起きたときには状態をよく観察し、医師に伝えてほしいと呼びかけています。
子どものけいれんに詳しい多摩北部医療センター・小児科の小保内俊雅医長は「子どもにけいれんが起きた場合は、窒息しないよう衣服を緩めたうえで、けいれんの時間や回数を確認してほしい。インフルエンザかどうか分からなくても、熱があってけいれんを起こした場合、脳症のおそれがあるので、すぐに医療機関を受診してほしい」と話しています。

ソース(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120210/t10015939111000.html